よくある質問
喪主はどのようにして決めるのですか?
喪主は基本的には跡取り(遺産継承者)もしくは、祭祀継承者がなります。祭祀継承者とは、 故人様のお墓(遺骨)や仏壇(位牌)などを管理し、お祭りする人です。 最近では、伴侶に当たる人がなる場合も増えています。
臨終を迎えた時、どう対処すれば良いですか?
お亡くなりになられた場所によって手順が異なります。
・病院でお亡くなりになられた場合
1. 医師より死亡確認を受ける
2. 医師から死亡診断書を受け取る
3. ご遺体を自宅などに搬送(移送)する
・ご自宅でお亡くなりになられた場合
1. 掛かりつけの医者を呼び、状況を確認してもらう
2. 死亡診断書を受け取る
3. 湯灌(ご遺体の清拭)が必要でしたらフォレストセレモ新栄までご連絡ください
・事故でお亡くなりになられた場合(自宅などで亡くなられていた場合も含む)
1. 警察に連絡し、指示を受けるまでご遺体を動かさないようにする
2. 警察の検死を受け、死体検案書(死亡診断書)を受け取る
3. 許可が下りれば、ご遺体を搬送(移送)する
葬儀を行なうにはどこに連絡をすれば良いのですか?
人が亡くなられた時にしなければならないことは、まず死亡届を役所に提出します。そこで火葬許可書を受け取り、火葬場の予約をします。フォレストセレモ新栄が代行致します)
寺院などに読経を依頼する場合には、寺院の都合を聞いてから決めます。(神式やキリスト教も同様です)
いずれにいたしましても、どのような葬儀を行なうかを専門家フォレストセレモ新栄まで)と打合せをすることがよろしいでしょう。
※死後24時間経過しなければ火葬することはできません
『友引』や『仏滅』には葬儀は行われないのですか?
『友引』や『仏滅』というのは『六曜』という中国の古来吉凶占いの一種によるもので、仏教とは特に関係はございません。『友引』はこの日に葬儀をすると、友が曳かれる(一緒に誰かが死ぬ)というイメージから、忌み嫌われその日に葬儀をしないようになりました。
ただし、地域によっては人形を入れて身代わりをたてて葬儀を行なうところもあります。
ご香典の表書きはどのように書けばよいのですか?
仏式の葬儀では、『御仏前(御霊前)』もしくは『御香典』と書くのが良いでしょう。但し浄土真宗では浄土に生まれ変わるという意味で『御仏前』を用いるようです。
神式では『御玉串料』、キリスト教では御花料と書きます。
弔電を打ちたいのですが、誰宛にすれば良いですか?
弔電は、喪主宛てに出すのが一般的です。(喪主と面識がない場合でも)
遺影の写真は選ぶうえで注意する点はありますか?
写真を選ぶ上でのポイントは下記のものが良いでしょう。
○なるべく大きくて一人で写っているもの
○ピントが合っているもの
○正面を向いているもの
プロカメラマンが撮影したものであれば、写りも良く最適です。 最近では、デジタルカメラなどのデータがあればより奇麗に写しだすことが出来ます。
遺影を作るとき、服装や背景の変更は可能ですか?
背景を消したり、普段着を礼服や喪服などを着ているように修正はできますので、服装や背景を気にすることなく、表情の良いものをお選びください。
人数や会葬品の把握には何を基準にすれば良いですか?
おおよその人数は、故人様、喪主、遺族の親戚関係と、友人や仕事関係、近所の方々などを考えれば大体の予測が出来るでしょう。
故人様の年賀状なども参考にしてみるのも良いでしょう。また、夫婦や家族での会葬も考えられるので、多少余裕を持たせておくほうが良いでしょう。
お葬式の費用は、どのくらいかかりますか?
宗旨や規模によって異なります。一般的には高額なイメージがございますが、最近では葬儀の自由化とともに低価格の葬儀を選択する事もできます。細かな内容や予算などを含めて事前相談をされる方が増えています。
事前相談フォレストセレモ新栄までお気軽にご相談ください。お見積りを致します。
寺院などへのお布施(お礼)はどの程度ですか?
お布施(お礼)は、宗旨宗派や寺院などによっても違いますので、率直にお尋ねするのが良いでしょう。 寺院の総代などにお聞きする例もございます。