葬儀プラン
直葬（火葬式）
直葬プランでは、通夜・告別式は行いません。亡くなった後、ご自宅もしくは会館に故人様を安置してから出棺・斎場へ移動して火葬、拾骨するプランです。
読経、供養などの宗教儀式は行わず、親戚や知人の聴聞を受けることなくしめやかに家族だけで弔うため、葬儀費用のご負担を抑えることができます。
＜このような方におすすめ＞
・葬儀費用を抑えたい
・身内だけで故人様を見送りたい
・宗教のこだわりがない
一日葬
一日葬プランは、通夜式を行わない葬儀プランです。通夜式を行わず限られたご家族・親族のみで告別式から火葬までを一日で行う葬儀のため、故人様とゆっくりとお別れができます。
＜このような方におすすめ＞
・費用を抑えたいがきちんとお別れがしたい
・参列者が集まりやすい葬儀をしたい
家族葬
家族葬は通夜式、告別式まで行う葬儀プランです。ご家族や親族だけで行いますが、通夜式と告別式を2日に分けて行うため、一日葬よりも故人様と多くの時間を過ごすことができます。
＜このような方におすすめ＞
・故人様と親しい方だけで見送りたい
・故人様と多くの時間を過ごし、ゆっくりと別れたい
・通夜と葬儀を費用を抑えて行いたい
地域葬
地域葬は通夜式、告別式まで行う葬儀プランです。ご家族・親族・友人・親しかった近所の方々と故人様をお見送りできます。
＜このような方におすすめ＞
・家族、親族、親しい知人と見送りたい
・故人様とゆっくりと最後の時間を過ごしたい
一般葬
一般葬は通夜式、告別式まで行う葬儀プランです。ご家族・親族、友人・知人、会社関係者など、多くの参列者を招いて故人様との思い出を多くの人と共有できます。
＜このような方におすすめ＞
・故人様を盛大に見送りたい
・故人様とご縁のあった方を招きたい
・故人様とのたくさんの思い出を伺いたい
フリープラン
故人様の遺志やお客様のご要望を一つひとつお伺いしてご希望に沿った葬儀を創り上げるプランです。
＜このような方におすすめ＞
・費用をかけて特別な葬儀にしたい
・予算内に納めた葬儀にしたい
・故人様の趣味を反映した葬儀にしたい
お別れ会
葬儀では、長年会わなかったけれど久しぶりに会った親族やご友人がいらっしゃると思います。葬儀後、そのような方々が集まって心ゆくまで思い出を語り合えるよう「お別れ会」という場を設けることができます。
火葬式や一日葬、家族葬プランで葬儀を行った方におすすめです。
葬儀の流れ
①危篤からご臨終 ②ご安置 ③お通夜・ご葬儀の打ち合わせ
①危篤からご臨終
病院で亡くなられるケースが多いですが、病院の霊安室は何時間も安置し続けるのが難しいのが現実です。霊安室の数も限られておりますので、お亡くなりになられましたら、速やかにご連絡ください。病院までお迎えに参ります。
②ご安置
ご自宅に帰られるのも会館でご安置することも可能です。
③お通夜・ご葬儀の打ち合わせ
火葬場が確保できる日程で日取りを取り決めます。どのような形で葬儀を行われるか、丁寧にお打ち合わせをさせていただきます。
ご不明点やご不安点は何でもご相談ください。故人様のご遺志やご遺族のご意向が反映されるお式にいたします。
④湯灌・納棺 ⑤お通夜
④湯灌・納棺
近しいご親族にお集りいただいてご遺体をご親族の手で整えた後、経験豊富なスタッフにより旅支度のお手伝いをさせていただきます。お布団から棺の中へと移ることになりますので、特につながりの深いご親族にお声掛けいただき、お集まりいただくのがおすすめです。
⑤お通夜
家族葬の場合でもお通夜をされるのが一般的です。夕刻にお集まりいただき、仏教式の場合は僧侶の読経とお集まりいただいた方の焼香などの儀式が執り行われます。
お通夜の後は通夜ぶるまいとして、軽くお食事を召し上がる場を設けることも可能です。
⑥ご葬儀・告別式 ⑦出棺・火葬
⑥ご葬儀・告別式
告別式も基本的には宗教や宗派などご希望の方式に添う形で進めてまいります。家族葬ですので、よりオリジナルのスタイルで行うことも可能です。
弔辞や喪主挨拶、弔電の読み上げなど、事前の打ち合わせにもとづき執り行います。
⑦出棺・火葬
最期のお別れとして皆様で棺にお花を入れていただき、棺のふたを締めて最後のお別れをします。ご親族とスタッフのサポートにより棺を霊柩車へと運び、火葬場へ向かう流れです。
事前に予定された人数により、マイクロバスなども手配します。
⑧初七日法要と精進落し ⑨ご葬儀・告別式後
⑧初七日法要と精進落し
初七日法要は本来の日程より前倒しで、葬儀を担当していただいた僧侶に執り行っていただきます。
火葬後に精進落としの場を設けることが可能です。事前に出席が予定される人数を確認のうえで準備を行いますので、ご安心ください。
⑨ご葬儀・告別式後
ご自宅へと戻り、後飾り祭壇の飾りつけをさせていただきます。葬儀で残ったお花や供物などを供え、ご遺骨を安置します。
家族葬の場合、後日、弔問に訪れる方やお電話などが入ることも少なくありません。四十九日法要もほどなくまいりますので、ご相談いただければサポートいたします。
