葬儀場紹介・アクセス

私たち（有）新栄商事グループは、人の一生の中で最も対極にある２つのことについて考えます。誰であろうと生きるために欠かすことの出来ない「食べる」という作業。そして、誰であろうと永遠に生き続けることは不可能であり、必ず迎えなければならないのが「死」であります。

　私たちはこの最も基本的であり、かつ最も重要な、相反する２つの事柄について日夜真剣に考え、「食文化」と「儀礼文化」の発展に寄与することで社会に貢献できる企業を目指しています。

　現代はボーダーレス社会と呼ばれ、様々な分野で国際化が進み、世界との距離がとても近くなっております。「食」の世界でも輸入自由化により、世界中のいろいろな国や地域からさまざまな食材が手に入るようになりました。すなわち、世界の料理が日本にいながらにして楽しめる、また海外からの新しい素材と日本の伝統的な素材とを組み合わせた、全く新しい料理も無限に創れるようになったのです。私たちは豊かな「食文化」の創造のために、さまざまな食材をより安く、より新鮮な状態で提供できるよう努力を重ねています。

　また、一方で現代は個性の時代とも呼ばれています。これもボーダレス化が進んだことにより、様々な価値観が生まれてきたからであると言えますが、これまでタブーとされてきた「死」について考えることも今では当たり前のようになり、自分の人生の最後の幕をどのように閉じるかを決めておく人も増えています。私たちは日本古来からある「葬儀」の習慣、伝統を守りながらも、なおかつ人々の様々な個性を取り入れた新しい今の時代にあった「儀礼文化」の創造にも積極的に取り組んでおります。

　これら２つの、人にとって最も根底にあるからこそ大事にしなければならない「食」と「葬」。私たちはそのプロフェッショナルとして人々の生活がより豊かになるように、最適のアドバイスを行える集団でありたいと願っています。

有限会社 新栄商事グループ　代表取締役社長 生駒 明宣